桂馬打ちに玉が上がって逃げて来た局面。
角打ちから勝ちだったらしい。
桂馬を取って逃げる手には真っ正面から銀を打つ。
この銀を取らずに逃げるようなら、こちらから銀を取って後はベタベタを金銀を打って詰む。
従って銀交換になる。
この歩を△同玉なら腹から金を打つ。
角が成り返って詰み。
銀交換の後に玉を撤退するようなら頭金を打って追いかける。
銀を打って龍を引き付けて詰む。
冒頭に戻って、角打ちに対して桂馬を取らずに横に躱す手も考えられる。
これには角を切ってしまう。
△同玉の一手に、王手で飛車交換。
横から飛車を打つ。
玉が下がるようなら金銀をべたべた打って詰む。
合駒には銀を被せて以下同様。