決めるべきときに決めることができないPart69
王手で桂馬を打たれた局面。

これを銀で食いちぎって▲同歩と取られたところで詰みがあったらしい。

正解は端に角を捨てる手。

これを▲1七同玉なら桂馬を打って、上がればもう一枚桂馬打ちで詰み。下がれば金銀を貼り付けて詰み。
▲1七同香には送りの手筋でさらに金を捨てて一間龍の形を作って詰み。

後手ノーマル四間飛車△4三銀△5四歩型vs先手腰掛銀Part2
Part1 はこちら。
形は少し違うが後手ノーマル四間飛車で△1四歩と突いた局面。

端は相手にせず4筋から仕掛ける。

取らずに5筋を突くのがソフト最善。

そこで4筋は取り込まずに飛車先2筋を突き捨てる。

後手が△2四同歩なら、さらに3筋も突き捨てるのがポイント。

これも後手が△3五同歩なら、そこで4筋を取り込む。

△4四同銀なら、さっき3筋を突き捨てた効果で角頭に隙ができている。

角を引くしかないが、そこで飛車が走って次の▲2三飛成が受からない。

▲4四歩の取り込みに△同角なら角交換の後に飛車が走る。後手は一旦歩を打って受ける。

一旦、▲4三歩と飛車の頭を叩く。飛車の横利きを維持しつつ4四の銀も守るためには△同金しかない。

そこで飛車の裾から角を打つ。飛車が逃げるようなら次は▲2二角成。

後手ノーマル四間飛車△5四銀型vs先手右四間飛車、袖飛車にして仕掛けるPart2
Part1
ほぼPart1と同じく△5二金と上がった局面。


これに△6四歩のような応手なら▲3五歩と仕掛ける。

△3五同歩ならそこで桂馬を跳ねる。

△2四角なら▲4五歩と攻める。△2二角と引くなら飛車が走る。

桂馬の高跳び歩の餌食だが、そこで飛車を1つだけ進めて2筋に回り込むのを狙う。

桂馬を取られて駒損だが成立している。

次の▲2三飛成を防ぐには△3一桂と打つことになる(ソフト最善)が、これには▲4五歩と攻める。
後手ノーマル三間飛車で美濃囲いの左の金が遅れていて5筋を突いたときの4五桂早仕掛け
▲3七桂馬に対して△5四歩の局面。

ここで▲4五歩と仕掛ける。

△4五同歩なら2筋を突き捨てて桂馬を跳ねる。

後手は角交換で角を逃げる。

ここで後手の手が難しい。
もし△3三桂なら桂馬交換の後に金の両取りがかかる。

△4四歩と桂馬を取りに来たら▲4三歩の銀取りがある。

△2二飛と2筋に回る手には角打ち。

冒頭の▲4五歩に戻って、これを取らずに△5二金などだと▲4四歩と取り込まれて次の▲4五桂が厳しい。

▲4五歩に△5三銀から▲4四歩△同銀だと2筋を継ぎ歩で攻撃される。

20251102 先手中飛車vs後手、浮き飛車から棒銀で飛車先を攻めて来たとき
△7五歩と突かれた局面。

素直に▲同歩と取って、△同銀と出て来たタイミングで▲6七金と斜めに上がる。

△8六歩を取らずに▲7八飛と銀取りに回る。

△7四歩と下から歩で支えて来たら、そこで▲8六歩と取り返す。

△8六同銀なら▲8五歩と叩き、△同飛なら▲7四飛と走る。

再び△8二歩と支えるようなら金を出て銀を取ってしまう。

筋違い角の乱戦から
香車を打たれた局面。

飛車先を突くのが最善だったらしい。

交換して飛車を走ったところ。

▲5三馬から▲6三馬と銀を取られたら、△8七銀と打つ。

▲8八歩には金銀交換して飛車を一つ寄る。

7七に合駒にすべて清算して桂馬。

△8六玉に飛車打ちで勝ちとなる。

最初に飛車先を交換した局面まで戻って、普通に歩を打って受けた場合。

この場合も一つ飛車を寄る。

▲5三馬から▲6三馬と銀を取られたら、飛車を重ねて打つ。

合駒のときも飛車を重ねて打つ。



