週末には少し将棋を。

ソフトで調べた手や、ネット将棋の記録など。

2022-01-01から1年間の記事一覧

後手中飛車に対して▲4八銀型で超急戦を仕掛けられたその後

▲7七角の合わせから、▲1一角成と成りこんできた後をどう指すか。 11-▲1一角成まで 下手に△2二歩などと打って龍と馬を止める手は実は悪手で▲3三桂で先手の評価値が高くなる。 正解は△7八銀から金銀交換して△8七馬と引くらしい。 12-△8七馬まで 居飛車…

決めるべきときに決めることができないPart44

終盤のチャンスを逃した。 01-▲6一成桂まで △6七銀成から清算した後に飛車成から詰みあった。 02-△7六飛成まで

三手詰めが見えないのは日常茶飯事

角打ちに端に玉を寄られたところ。 01-▲1八玉まで 銀打ちから詰んでいた。 02-△2九銀まで

端の攻防が難しい

角頭に桂馬を跳ねて金が引いた局面。 01-△4一金まで ここで手が見えなくなってしまったが、▲1四歩と垂らすのが正解だったらしい。 02-▲1四歩まで △1五角と出られて次に△3三歩で桂馬が死ぬのが気になるところだが角をぶつける。 03-▲5九角まで 勢い、角…

おっと危ない

有利な終盤だったのだが▲6二銀が悪手だった。 01-▲6二銀まで 飛車を逃げてくれたので助かったが、もし桂馬を取られて▲5四同歩なら角打ちから先手玉が詰んでいた。 02-△4八角まで ▲4六玉には△5六金の一手詰め。▲6八玉には△7六桂がぴったり。 03-△7六…

後手中飛車vs▲4六銀から袖飛車

3筋を交換した後。 01-▲3六飛まで ここでは飛車をぶつけるのが正解だったらしい。 02-△3二飛まで 飛車交換の後に金取りなら△3九飛と守りながら打ち返す。 03-△3九飛まで ▲4一飛なら底歩が効く。 04-△3一歩まで 飛車交換を避けようと▲3四歩なら銀打ち…

雁木の中盤、攻めるか守るか

先手で雁木に組んで後手の右四間飛車の攻撃に対峙。 01-△8四銀まで 守りを固めるつもりの▲5八金は悪手で、銀を繰り出してカウンターを狙いに行くべきだったらしい。 02-▲2六銀まで △7五歩の仕掛けは無視して銀を突進させる。 03-▲2五銀まで △7六歩は▲…

冷静に見たらそんなに怖くない垂れ歩だった

△4八歩と垂らして来た局面。 01-△4八歩まで 取らずに相手の飛車の頭を叩くのが正解だったらしい。 02-▲5二歩まで △同飛なら香車を取りながら角を成りこんで、再度飛車先を止める。 03-▲5四歩まで △同金なら桂馬で金の両取り。 04-▲4四桂まで 金が動けば…

先手中飛車vs△6三銀型の居飛車穴熊

△5一角と引いたところへ▲3五歩と突いた局面。 01-▲3五歩まで 3筋交換のあと、 02-△3四歩まで ここで▲5四歩があったらしい。 03-▲5四歩まで もし無視して銀の方を取ってきたら5筋を突破できる。 04-▲5三同飛成まで △5四同歩なら▲4四銀と出る。 05-…

先手中飛車vs後手一直線穴熊、△8四飛に▲3八飛から袖飛車、パンツを脱いで攻める

後手が浮き飛車から5筋を突いてきた局面。 01-△5四歩まで ここでパンツを脱いで攻めるのがソフト推奨の手。 02-▲3七桂まで 5筋の取り込みに対して端を攻める。 03-▲1五歩まで そして桂馬を跳ねる。 04-▲2五桂まで 次に▲1三歩と打って攻めを継続する。

決めるべきときに決めることができないPart43

終盤、先手が▲6七金と打った局面。 01-▲6七金まで △8八角で相手玉を上に追いやってから龍を切れば必死だった。 02-△6七龍まで

先手中飛車に対して△7四銀から△6五銀

先手中飛車に対して△7四銀から△6五銀とぶつけて来られた。 01-△6五銀まで 銀交換から飛車先の交換をして、 02-△5六歩まで ここでは向飛車に振りなおすのが良かったらしい。 03-▲8八飛まで △6六歩には金を上がって受ける。 04-▲5八金まで

中飛車の左の金の使い方

先手中飛車に対して後手が△6四銀△7三桂馬の形を作って 金無双に囲ってきた局面。 01-△4二金まで △6五銀とぶつけてくるのに備えるつもりで▲7八金と上がったのが悪手で、 反対側に上がるべきだったらしい。 02-▲5八金まで 後手が穴熊に組んだらこうなる…

銀対抗から早々に▲4五銀とぶつけられた時に△4二角と引く

こうぶつけられて、 01-▲4五銀まで こう引く。 02-△4二角まで

美濃囲いが一つずれた形を攻める

美濃囲いが一つずれた形。 01-△5二金まで ▲5二銀成と金を取ったのは悪手で▲7二銀打と貼り付けば良かったらしい。 02-▲7二銀まで 次に上から香車を打って詰めろをかける。 03-▲8六香まで 桂馬で受ければ、そこで金を取る。 04-▲5二銀成まで

端攻めの成功した後の進め方

金を引いて角筋を通して来た局面。 01-△5四銀まで 端攻めは成功なので▲1二歩成△同香までは入る。 02-△1二同香まで 単に▲同香成と取ったのは良くなくて▲1三歩と叩くべきだったらしい。 03-▲1三歩まで もし無視して△9九角成なら王手で香車、桂馬を取った…

取らなければ大丈夫だった

▲4二金と攻められた終盤。 01-▲4二金まで △同銀と取ったのが敗着で、無視して△5七銀と攻めていれば勝ちだったらしい。 02-△5七銀まで ▲3九龍には端に寄ってギリギリ詰まない。 03-△1二玉まで ▲3二金と寄られると今度こそ危なそうだが、そこで飛車を切…

決めるべきときに決めることができないPart42

穴熊を追い詰めたところ。 01-△1三同金まで 2二で清算して金を捨てる。 02-▲3三金まで 桂馬打ち以下で詰んでいた。 03-▲4五桂まで

決めるべきときに決める事ができないPart41

横歩取りからスタートした終盤。 01-△5四角まで ここは▲3一飛と打てば勝ちだったらしい。 02-▲3一飛まで 逃げると飛車が成って、 03-▲7一飛成まで 真っすぐに上がれば桂馬打ち以下詰み。 04-▲5五桂まで 斜めに上がったときは裾から銀を打ってから、やは…

先手中飛車vs後手一直線穴熊、△8四飛に▲3八飛から袖飛車で攻めたらPart3

袖飛車に対して△6四飛ではなく△7四飛の場合。 次の△7六飛を受ける事はできないので▲3五歩と突く。 01-▲3五歩まで 3筋交換の後、当然、△7六飛と走ってくる。 02-△7六飛まで 7筋に歩が使えるようになったので▲7二歩と垂らすことができる。 03-▲7二…

先手中飛車vs後手一直線穴熊、△8四飛に▲3八飛から袖飛車で攻めたらPart2

将来の角の動きを見越して端を突いておく。 01-▲9六歩まで そして銀を引く。 02-▲2六銀まで △1三角から△7九角成を狙ってくるが角を引いて受ける。 03-▲8八角まで 角頭を攻めて来られても端に躱すことができる。 04-▲9七角まで さらに端で角頭を狙われ…

先手中飛車vs後手一直線穴熊、△8四飛に▲3八飛から袖飛車で攻めたら

△8四飛と浮いて横利きで角頭をケアしつつ△6四飛を見せてきた局面。 01-△8四飛まで 先手の候補手は▲3五歩、▲3八飛、▲5六飛などで、 評価値はどれもほぼ互角。 袖飛車の展開を調べる。 02-▲3八飛まで △6四飛には金を上がって普通に受ける。 03-▲5八金…

後手ノーマル四間飛車△3二金型vs先手5筋位取り、△7三桂への対応

△7三桂と跳ねてきた局面。 01-△7三桂まで ▲6六歩と止めたのが悪手で、▲4六歩が正着だったらしい。 02-▲4六歩まで △6五桂と攻め合うなら▲4五歩と取り込んみ、△5七桂成▲同金△4五銀▲同銀でよし。 03-▲4九飛まで

後手ノーマル四間飛車vs先手斜め棒銀、△4三金と受けたときの話

こういう局面。 01-△4三金まで 思い切って▲3四飛と切って行ったがソフト推奨は▲3五銀だったらしい。 02-▲3五銀まで 銀交換になると、 03-▲3五同飛まで △3四歩には▲2三銀がある。 04-▲2三銀まで △4五歩と角交換を挑んでくるのも考えられるが 05-△4…

相穴熊で端を攻め合う

受けるタイミングと攻めるタイミングの見極めがさっぱり。 01-▲9三歩成まで ▲9三歩成と攻められて△同銀と取ったのが悪手だったらしい。 正解は△9八歩と玉頭を叩き、 02-△9八歩まで 香車を取りながら王手で桂馬を成りこむ。 02-△9七桂成まで 何で取られ…

飛車先は軽く捌くべし

角金交換を飛車で取られた局面。 01-▲6七同飛まで △6六金と覆いかぶせたのが悪手だったらしい。 正着は△5六銀だった。 02-△5六銀まで ▲同金なら無論、△同飛と走る。 03-△5六同飛まで 次の飛車の成りこみを防ぐ手段がない。▲5七歩なら△6六歩で状況が悪…

後手ノーマル四間飛車△3二銀型+筋違い角

斜め棒銀から飛車先を交換しにかかったところ、 01-△2四同歩まで ここで銀交換は悪手だったらしい。正着は▲3四歩と押さえる手だった。 02-▲3四歩まで 後手が銀を引くなら飛車を走って▲2六飛と浮き飛車に構える。 03-▲2六飛まで もし角が成り込んで来て…

端攻めへのカウンター

▲9四歩と迫られて大ピンチに思ったが、実は後手が勝っていたらしい。 01-▲9四歩まで △9七歩と端を逆襲する。香車を釣り上げて桂馬で両取りをかける。 02-△8五桂まで 香車が逃げれば△9七歩が詰めろになる。 03-△9七歩まで 次に△9八飛までの一手詰め。…

穴熊には端攻め

先手中飛車に対して後手が一直線穴熊を採用した中盤。 01-△7六歩まで ▲8八角と引くと△8六歩から飛車先を突破されるし、▲6八角と引くと△4五歩から後手の角筋が通って来る。 それでも▲6八角が正解だったらしい。△4五歩には飛車を回って受けて、△5四歩…

決めるべきときに決めることができない。Part40

先手中飛車vs△6四銀△4四銀型二枚銀の終盤。 01-▲4三銀まで これを△同金から清算してこの形。 02-△4三同金まで 後手の持ち駒に銀が加わって先手に詰めろがかかっているが、ここで後手玉に詰みがあったらしい。 まず▲3三銀と打つ。 03-▲3三銀まで △同桂…