週末には少し将棋を。

ソフトで調べた手や、ネット将棋の記録など。

先手三間飛車vs後手袖飛車の序盤にて

単純に角頭を目指して攻めた局面。

f:id:tobiuo78:20220311094124j:plain
01-△7五歩まで
▲7五同歩△同銀に▲6五歩と角道を開けてきた。
f:id:tobiuo78:20220311094222j:plain
02-▲6五歩まで
角交換して△8八角。これに対して▲5五角は悪手だったが咎め方が分からなかった。
f:id:tobiuo78:20220311094335j:plain
03-▲5五角まで
正解は△7六歩と押さえる手。
f:id:tobiuo78:20220311094439j:plain
04-△7六歩まで

先手ノーマル四間飛車▲9八香型vs後手斜め棒銀急戦をソフトで調べるPart5

歩頭の桂の筋で攻めて来られたケース。

f:id:tobiuo78:20220310212801j:plain
01-▲2四桂まで

△2四同歩は▲2三角が厳しい。 取らずに▲4二玉と躱すのが最善。

f:id:tobiuo78:20220310212915j:plain
02-△4二玉まで

以下、▲2二角には桂馬を取って、▲1一角成に△3三桂と逃げる。

f:id:tobiuo78:20220310213017j:plain
03-△3三桂まで

▲2二角に代えて▲7五角と王手をかけて来るのに対しては、 △5三銀上と遮って、▲5五歩には△7四歩と角を追う。

f:id:tobiuo78:20220310213147j:plain
04-△7四歩まで

先手ノーマル四間飛車▲9八香型vs後手斜め棒銀急戦をソフトで調べるPart4

本日の反省。

f:id:tobiuo78:20220309012505j:plain
01-▲4六桂まで
▲4六桂に対して△4二桂と受けたが、ここは手抜いて△1五桂と攻める ところだったらしい。
f:id:tobiuo78:20220309012711j:plain
02-△1五桂まで

対して▲5四桂ならこれも手抜いて△2四香。

f:id:tobiuo78:20220309012842j:plain
03-△2四香まで

さらに▲6二桂成と銀を取られても手抜いて△2七香成。

f:id:tobiuo78:20220309012952j:plain
04-△2七香成まで

▲同銀は△4九龍なので▲3九玉と逃げるが、銀を取って角を打ち込む。

f:id:tobiuo78:20220309013128j:plain
05-△2七角まで

そのまま金も取ってしまう。

f:id:tobiuo78:20220309013225j:plain
06-▲5七玉まで

ここまで追い詰めて、そこで△6二金と自陣に手を戻す。

f:id:tobiuo78:20220309013322j:plain
07-△6二金まで

戻って、△1五桂に▲9一龍と香車を拾って▲5九香と堅固に守る手段も 考えられそう。

f:id:tobiuo78:20220309014036j:plain
08-▲5九香まで

これには△7七歩と、と金作りを見せる。 ▲5四桂には落ち着いて△5一銀と引いておく。

f:id:tobiuo78:20220309014325j:plain
09-△5一銀まで

決めるべきときに決めることができない。Part32

7手詰めを読めずに時間切れで負けた。

f:id:tobiuo78:20220308204808j:plain
01-△5二玉まで

正解は▲4一銀だった。

f:id:tobiuo78:20220308204914j:plain
02-▲4一銀まで

△同玉ならさらに銀を打って5三に成り返って詰む。

f:id:tobiuo78:20220308205014j:plain
02-▲4二銀まで

△6二玉は▲7三銀。

f:id:tobiuo78:20220308205135j:plain
02-▲7三銀まで

△5一玉には▲7三馬と入って、合い駒させて銀を打つ。

f:id:tobiuo78:20220308205252j:plain
04-▲7三馬まで

先手中飛車▲5六銀型に対して後手が二枚銀で攻めて来たとき

中飛車側も銀を二枚並べる事が出来たら理想だが、 銀を繰り出すスピードが間に合わない場合の話。

桂跳ねに角を引いたところで居飛車が飛車先を交換して来た局面。

f:id:tobiuo78:20220306190350j:plain
01-△8六同飛まで

ここで▲8七歩と打ったのは失策で、横歩を払われて苦しくなった。 正解は▲6六歩だったらしい。

f:id:tobiuo78:20220306190545j:plain
02-▲6六歩まで

△8七歩には角を引いて躱す。角道が逸れたので居飛車は中央に進出してくる。

f:id:tobiuo78:20220306190705j:plain
03-▲5五銀左まで

ここで桂馬の方を取るのがポイントらしい。

f:id:tobiuo78:20220306190823j:plain
04-▲6五歩まで

銀を取り合う展開になる。

f:id:tobiuo78:20220306190940j:plain
05-▲6四歩まで

居飛車の角が成り込んでくるが、▲6八角が桂馬を守りながら飛車取り。

f:id:tobiuo78:20220306191051j:plain
06-▲6八角まで

ここで飛車の逃げ場所が問題になる。

まず横歩を取るのは▲7七金。

f:id:tobiuo78:20220306191224j:plain
07-▲7七金まで

△8五飛と一つだけ下がるのは桂馬を跳ねるのが飛車と馬の両取り。

f:id:tobiuo78:20220306191329j:plain
08-▲7七桂まで

△8四飛なら▲7七角と上がって馬を消す。

f:id:tobiuo78:20220306191436j:plain
09-▲7七角まで

他に△8三飛なら歩で叩いて以下同上。

f:id:tobiuo78:20220306191643j:plain
10-▲8四歩まで

下まで引くと

f:id:tobiuo78:20220306191921j:plain
11-▲6四歩まで
△同金に▲7三銀がある。

後手ゴキゲン中飛車vs先手の縦歩取り

多分、こういう手を指されたのは初めてだと思うのだけど、 ゴキゲン中飛車に対して縦歩取りで来られた。

f:id:tobiuo78:20220305192210j:plain
01-▲3六飛まで

対応が良く分からなかったが、後で調べたところでは△4四角がソフト最善だったらしい。

f:id:tobiuo78:20220305192305j:plain
02-△4四角まで
▲3四飛と歩を取れば、△4五銀で飛車が捕まる。
f:id:tobiuo78:20220305192359j:plain
03-△4五銀まで

以下、飛車角交換して▲4三角には△3三桂と跳ねて逃げれば良いらしい。

f:id:tobiuo78:20220305192506j:plain
04-△3三桂まで

もう一度、飛車角交換して、互いに龍を作り合う展開。

f:id:tobiuo78:20220305192549j:plain
05-△2九飛成まで

角を持ち駒にしている分、中飛車側が良いらしい。

寄せる手が分からないPart4

△5八飛成と迫られた局面。

f:id:tobiuo78:20220304194204j:plain
01-△5八飛成まで

▲3三角からひょとして詰んだりしないかと思ったが、全然ダメだった。

正解は▲4一角だったらしい。

f:id:tobiuo78:20220304194332j:plain
02-▲4一角まで

対して△6七龍のような手だと、▲3四馬と引きつけて勝ちらしい。

f:id:tobiuo78:20220304194555j:plain
03-▲3四馬まで

△3二金には▲4三金で、受けがない。

戻って▲4一角に△3二金にも▲4三金と打つ。

f:id:tobiuo78:20220304195052j:plain
04-▲4三金まで

△3一歩と支えて来るなら▲3三銀で良いらしい。

f:id:tobiuo78:20220304195147j:plain
05-▲3三銀まで