単純に角頭を目指して攻めた局面。 ▲7五同歩△同銀に▲6五歩と角道を開けてきた。 角交換して△8八角。これに対して▲5五角は悪手だったが咎め方が分からなかった。 正解は△7六歩と押さえる手。
先手ノーマル四間飛車▲9八香型vs後手斜め棒銀急戦をソフトで調べるPart5
歩頭の桂の筋で攻めて来られたケース。
△2四同歩は▲2三角が厳しい。 取らずに▲4二玉と躱すのが最善。
以下、▲2二角には桂馬を取って、▲1一角成に△3三桂と逃げる。
▲2二角に代えて▲7五角と王手をかけて来るのに対しては、 △5三銀上と遮って、▲5五歩には△7四歩と角を追う。
決めるべきときに決めることができない。Part32
7手詰めを読めずに時間切れで負けた。
正解は▲4一銀だった。
△同玉ならさらに銀を打って5三に成り返って詰む。
△6二玉は▲7三銀。
△5一玉には▲7三馬と入って、合い駒させて銀を打つ。
先手中飛車▲5六銀型に対して後手が二枚銀で攻めて来たとき
中飛車側も銀を二枚並べる事が出来たら理想だが、 銀を繰り出すスピードが間に合わない場合の話。
桂跳ねに角を引いたところで居飛車が飛車先を交換して来た局面。
ここで▲8七歩と打ったのは失策で、横歩を払われて苦しくなった。 正解は▲6六歩だったらしい。
△8七歩には角を引いて躱す。角道が逸れたので居飛車は中央に進出してくる。
ここで桂馬の方を取るのがポイントらしい。
銀を取り合う展開になる。
居飛車の角が成り込んでくるが、▲6八角が桂馬を守りながら飛車取り。
ここで飛車の逃げ場所が問題になる。
まず横歩を取るのは▲7七金。
△8五飛と一つだけ下がるのは桂馬を跳ねるのが飛車と馬の両取り。
△8四飛なら▲7七角と上がって馬を消す。
他に△8三飛なら歩で叩いて以下同上。
下まで引くと △同金に▲7三銀がある。
寄せる手が分からないPart4
△5八飛成と迫られた局面。
▲3三角からひょとして詰んだりしないかと思ったが、全然ダメだった。
正解は▲4一角だったらしい。
対して△6七龍のような手だと、▲3四馬と引きつけて勝ちらしい。
△3二金には▲4三金で、受けがない。
戻って▲4一角に△3二金にも▲4三金と打つ。
△3一歩と支えて来るなら▲3三銀で良いらしい。