週末には少し将棋を。

ソフトで調べた手や、ネット将棋の記録など。

後手ノーマル四間飛車△4三銀△5四歩型vs先手腰掛銀

先手の桂跳ねに△5四歩。

01-△5四歩まで

4筋を仕掛ける。

02-▲4五歩まで

取らずに△7四歩。

03-△7四歩まで

ここからの攻め方が分からなかった。ソフト曰く、まず2筋の飛車先を突く。

04-▲2四歩まで

△2四同歩なら3筋も突く。

05-▲3五歩まで

これも△3五同歩なら、そこで4筋を取り込む。

06-▲4四歩まで

△4四同角なら角交換の後に飛車が走れる。

07-▲2四飛まで

▲4四歩を取らずに銀が躱す手もありそうに見える。

08-△3四銀まで

これには桂馬が跳ねる。

09-▲4五桂まで

角交換の後に▲2二角の打ち込みが決まる。

10-▲2二角まで

冒頭で2筋の飛車先を突いたときに△2四同角だったなら以下の記事のように右四間飛車にする。

tobiuo78.hatenadiary.com

角換わり早繰り銀に対して嫌味な垂れ歩が来たとき

歩を垂らされた局面。

01-△3六歩まで

一旦、金で備える。

02-▲3八金まで

次に飛車先を交換。

03-▲2四歩まで

ここで金を上がっておいた効果で飛車が3筋に寄っても角打ちの隙が少ない。

04-▲2四同飛まで

次に▲3六飛と敵の歩を取れる。

05-▲3四飛まで

決めるべきときに決めることができないPart53

金打ちで龍を弾かれた局面。

△7一金まで

実はこれは受けになっていなかったらしい。まず角を捨てる。

▲7二角まで

上に逃げても下に逃げても頭金で詰む。よってこの角は取るしかないが、そこで桂馬を拾いながら龍が滑り込む。

▲8一龍まで

取った桂馬で玉を炙り出して、持ち駒が豊富なので詰む。

▲7五桂まで

決めるべきときに決めることができないPart52

龍が迫ってきた局面。

01-△6七龍まで

この瞬間、銀打ちから相手玉に詰みがあったらしい。

02-▲5一銀まで

3筋の奥に逃げた場合は角打ちで追いかける。

03-▲4一角打まで

この一枚目の角は取られるが、ここで一度、金を捨てて相手の銀を動かす。

04-▲2二金まで

その後に角成。

05-▲4一角成まで

上から桂馬を打つ。

06-▲4五桂まで

端に追い詰めて、銀を取った手が開き王手。

07-▲2二歩成まで

最初に戻って3筋ではなく5筋に逃げた場合。銀を不成で引いて追う。

08-▲6二銀不成まで

尻金で追いかける。

09-▲4一金まで

二枚の角で追う。

10-▲5三角まで

桂馬を捨てる。

11-▲2四桂まで

馬を取ることができない。

12-▲4一角成まで

二枚の馬に炙り出される形になる。

13-△3四玉まで

上から金で押さえて詰む。

14-▲3五金まで

横歩取り△2三歩、角交換せずに△4一玉のとき

横歩取り△2三歩、角交換せずに△4一玉のとき。

01-△4一玉まで

青野流っぽく玉を上がったのは偶然にもソフト最善だったらしい。

02-▲5八玉まで

後手はさらに金を上がって守備重視で来た。

03-△5二金まで

これには飛車を1つだけ引くのが良かったらしい。

04-▲3五飛まで

後手が飛車先を交換して来たら、▲8七歩は打たずに右銀を上がっておく。

05-▲3八銀まで

横歩を取ってきたら▲8五飛と回る。▲8一飛成を見ながら△8八角成なら▲同飛と取れる意味がある。

06-▲8五飛まで

横歩を取らずに△8二飛なら、頭を歩で叩いて

07-▲8三歩まで

角交換から角打ちがある。

08-▲6一角まで

△8九飛成なら角を切って二枚替えで飛車が侵入できる。

09-▲3二飛成まで