2021-08-06 先手中飛車▲5六銀型に対して後手が玉頭位取りをしてきた時 先手中飛車▲5六銀型に対して後手が玉頭位取りをしてきた時の 一つの局面。 01-△3四銀まで 先手は四間飛車に振り直して飛車先を突いて行くのが良いらしい。 後手も6筋に飛車を回して受けるしかないが、 02-▲6五飛まで 6筋の歩の交換のときに飛車を出て行くと、8筋に回ることが できる形になる。 以下、△8二飛と守れば▲6四歩と打って、 03-▲6八飛まで △7四銀と躱す手にはおとなしく飛車を引いておく。 △6二歩と受ける手には▲2六歩から銀冠をめざして行けば良いらしい。