後手中飛車vs▲４七銀～玉頭位取り、中盤の攻防にて

▲４四銀と打たれた局面。

20230313-01-▲４四銀まで

ここから角を切って▲同金。

20230313-02-▲６八同金まで

ここで△５六歩と伸ばしたのが悪手で、もし▲４三銀成だったら逆転して劣勢だったらしい。

20230313-03-▲４三銀成まで

△５六歩に代えて正着は△６五歩と取る手だったらしい。

20230313-04-△６五歩まで

同様に▲４三銀成と飛車を狙われても、浮き飛車から△８四飛と回ることができる。

20230313-05-△８四飛まで

もし▲８七玉の顔面受けなら、△６六歩と打つ。

20230313-06-△６六歩まで

▲６六同角でタダのようだが、その場合は△６四金から飛車角交換して△５四角が決まる。

20230313-07-△５四角まで