先手の四間飛車に対して私が後手で居飛車穴熊に しようとしたら、早々に▲6五歩と角道を開けて来た。 この時点で△1四歩や△3二銀として左美濃に方針転換するのを ソフトは推奨。 しかし△1二香と上がった後なので人としてやりにくい感。
△4四歩と後手から角道を閉じたが、 ▲6六銀~▲5五歩と 仕掛けて来られて潰れてしまった。
23 ▲6五歩 24 △4四歩 25 ▲6七銀 26 △1一玉 27 ▲6六銀 28 △7四歩 29 ▲5六歩 30 △8五歩 31 ▲5五歩
▲5五歩と突かれた時点ではまだ互角で、それに対する △2二銀が悪手だった模様。
32 △2二銀 33 ▲6四歩 34 △同 歩 35 ▲5四歩 36 △同 銀 37 ▲5五銀
Fig2 ▲5五歩に対しては△4五歩と角道を開けるのが ソフトの推奨。
32 △4五歩 33 ▲5四歩 34 △同 銀 35 ▲5五歩 36 △4三銀 37 ▲5七銀
これで一旦は落ち着く。 ここで後手は飛車先の歩を突く。 同角と取るのがソフトの推奨。▲同歩なら△7五歩と角頭を攻める。
38 △8六歩 39 ▲同 角 40 △5五角 41 ▲6四歩
次の▲6三歩成が金にあたるので、これは取る。 角交換となる。
42 △6四同歩 43 ▲同 角 44 △同 角 45 ▲同 飛 46 △6三歩 47 ▲7四飛 48 △7三歩 49 ▲6六角
王手をかけつつ▲8四飛とぶつける狙い。
50 △2二角 51 ▲8四飛 52 △同 飛 53 ▲同 角 54 △6九飛 55 ▲7一飛 56 △3二金 57 ▲8一飛成 58 △9九角成 59 ▲9一龍 60 △8九飛成 61 ▲9三角成
52手目の△8四同飛で△8三歩と打つのは ▲8六飛と引かれて△6六角▲同銀の交換のあと 後手の飛車の活用が難しいのか、先手が300点程度良くなる。
上記の▲9三角成の変化はこれでほぼ互角らしい。。